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65歳定年制は世の流れ 同一労働同一賃金

「同一労働同一賃金」これから起こりうる問題点

65歳定年制は世の流れである。問題は賃金の減額率だ。

定年制

北見昌朗のコメント
「60歳定年制が一般的だが、65歳定年制に移行する会社が徐々に増えていくと想像する。言ってみれば、時の流れだ」

東京都の調査結果より

「全員一律定年制」を採用していると回答した企業は83.2%、「定年制なし」と回答した企業は13.0%であった。

また、全員一律定年制を採用していると回答した企業の定年年齢についてみると、60歳が最も多く78.3%、ついで65歳の15.2%であった。

愛知のモデル賃金等調査結果より

名古屋商工会議所の調査より

名古屋商工会議所と愛知県経営者協会がまとめた「平成29年度 愛知のモデル賃金等調査」を見ても、65歳以上への定年延長とか、60歳以降の世代への処遇改善を今後検討する会社が増えている。

平成29年度 愛知のモデル賃金等調査結果
東京都 家族手当調査より